青天の霹靂からの…

愛妻家で通ってる夫の不倫発覚。これからどうなる?

今は気にくわない事

人々が夫を褒められる事が気にくわない。

 

大した事してなくても男だからちょっと家事とか子供の面倒みれば周りは褒める。当たり前の事してるだけなのに。私も仕事してますし、自分の子供の事ですから。世話も家事するのも当然です。なんでそんな基本的な事に世の中気付かないんだろう。自分の周りの事を自分でするのとおんなじ。男だからも女だからもないと思うけどね。

 

それでも以前は何かと夫の事を褒めてもらえると、とっても嬉しかったし誇らしかった。もちろん褒められてもらえる事を否定せずちゃんと肯定して助かってるんですーとか言ってた。

でも今や褒めようもんなら「あんたも見る目ないねー」って腹で言い捨て、いえいえ大した事ないですよって当たり前の事ですってガッツリ否定するようになってしまった。

 

悲しいけど、仕方ないね。

だってそっちが事実だからね。家事一切しなくても、子供の面倒みなくても家族を裏切らない人の方がよっぽどいいと思う。どうせどっちも中途半端なんだし。

また以前のように夫の事を誇らしく思えるようになる日は来るのかな?

 

とは言え夫婦は続けていっているので…ネガティブな思考ばかりではやってられない。

 

今私は未来が見えないので無理やり未来を見えるようにしてみた。そこで役に立つのがタイムラインとお金。タイムラインを引いてライフイベントを書いて、いつお金がかかって、いつまでにいくら貯めなきゃいけないのかっていうのを考えるとおのずと未来を見る事になる。

そして子供の学費がメインになるから2人で我が家の収支や貯蓄の現状を把握し直して将来いくら必要になるのか細かく計算する。そうなると2人の未来、家族の未来を見る事になる。10年後までにいくら必要でそれを達成するために2人でどうやって貯めるかを細かく話す…そうしていると不思議なもんで未来に光が通る。お金が足りる足りないは別にしてもこれを考える前と今では夫婦を続けていく事に対し少し前向きに思えてきたように思える。でもこれだけじゃ話してるだけだから実行する為に積み立てを一口契約する。10年後に見据えて家族で積み立てるお金。

 

夫がどう考えているのかは相変わらずわからないけどね。それでも家族としてみれば、未来の話をしっかりするってことはある程度の続けて行く意思の表れなのかなとは思う。

 

この新しい積立契約が満了する頃私達が、どうなってるのかやっぱり見通せない。数年後にとっとと解約しているかもしれないし、そのままにして据え置きにしているかもしれない。10年なんてあっという間にに過ぎてしまうだけどその時までにまたいろんな事が起きてそれでも家族でいるのかも、または1人になっているかも。

でもこんな日々のなかで堅いお金の話でもほんの少しだけ2人での未来を感じる事が出来るのは、救いになったりするのです。